剣酢漿草(読み)ケンカタバミ

デジタル大辞泉 「剣酢漿草」の意味・読み・例文・類語

けん‐かたばみ【剣酢漿草】

紋所の名。カタバミの3枚の葉の間に剣先を配したもの。

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精選版 日本国語大辞典 「剣酢漿草」の意味・読み・例文・類語

けん‐かたばみ【剣酢漿草】

  1. 〘 名詞 〙 紋所の名。かたばみ紋の一種。カタバミの葉三枚の間に剣を配した形のもの。
    1. [初出の実例]「剣(ケン)かたばみの紋の上へ三つ巴(ともへ)を切付しゆへ」(出典咄本・蝶夫婦(1777)浪人系図)

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