副変種(読み)フクヘンシュ

デジタル大辞泉 「副変種」の意味・読み・例文・類語

ふく‐へんしゅ【副変種】

雲の基本的な形状として10種に分類した雲級を、さらに部分的な特徴や付随する雲で分類したもの。世界気象機関WMO)が刊行した雲の分類についての資料集「国際雲図帳」において、九つの副変種が定められている。乳房雲かなとこ雲尾流雲アーチ雲漏斗雲などが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む