デジタル大辞泉
「割木」の意味・読み・例文・類語
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わり‐き【割木】
〘名〙
① 小割りにした、たきぎ。まき。
割薪(わりまき)。
※山科家礼記‐康正三年(1457)七月一六日「
東庄より割木二十は」
※
洒落本・青楼真廓誌(1800)一「わり木のせいのたかいひより下駄」
われ‐き【割木】
〘名〙 木をわった、たきぎ。まき。
※新撰六帖(1244頃)二「三尾山や杣のわれきの
片落ちにすてられながら
ふしは忘れず〈
藤原為家〉」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報