ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「劉宝楠」の意味・わかりやすい解説
劉宝楠
りゅうほうなん
Liu Bao-nan
[没]咸豊5(1855)
中国,清の考証学者。宝応 (江蘇省) の人。字は楚 楨。号は念楼。道光 20 (1840) 年の進士。経学に通じ,清朝考証学の代表的名著の一つとされる『論語正義』 (24巻,子の劉恭冕輔成) などの著書がある。
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