劉宝楠(読み)りゅうほうなん(その他表記)Liu Bao-nan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「劉宝楠」の意味・わかりやすい解説

劉宝楠
りゅうほうなん
Liu Bao-nan

[生]乾隆56(1791)
[没]咸豊5(1855)
中国,清の考証学者。宝応 (江蘇省) の人。字は楚 楨。号は念楼。道光 20 (1840) 年の進士経学に通じ,清朝考証学の代表的名著の一つとされる『論語正義』 (24巻,子の劉恭冕輔成) などの著書がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む