力山を抜き気は世を蓋う(読み)チカラヤマヲヌキキハヨヲオオウ

  • ちから
  • 力(ちから)山(やま)を抜き気は世を蓋(おお)う
  • 山(やま)を抜(ぬ)き気(き)は世(よ)を蓋(おお)う

精選版 日本国語大辞典の解説

その力は山を引き抜くほど大きく、その盛んな意気は天下をひとのみにする勢いである。敵に囲まれ、四面楚歌を聞いた中国、秦末の武将項羽が悲憤慷慨してうたった「垓下歌」の一節。抜山蓋世(ばつざんがいせい)。〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

三密

仏教用語。主として密教でいわれ,身密,口密,意密の総称。仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為は,不思議であることから三密と称される。また衆生の身体と言葉と心によって行われる3つの行為も,その隠...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android