加久藤神社(読み)かくとうじんじや

日本歴史地名大系 「加久藤神社」の解説

加久藤神社
かくとうじんじや

[現在地名]えびの市栗下

栗下くりした地区のほぼ中央、長江ながえ川東岸にある。祭神は天照大神・瓊瓊杵命・足仲彦命・武甕槌命・経津主命・天児屋根命。旧郷社。江戸時代末までは二之宮にのみや・二宮大明神社と称した。「三国名勝図会」によると主神は仲哀天皇往古は二之宮現王という小社であったという。天智天皇七年(六六八)藤原鎌足の勧請によって真幸まさき院に創建されたと伝える三社のうちの一で、加久藤郷の惣鎮守。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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