加工糸(読み)かこうし

精選版 日本国語大辞典 「加工糸」の意味・読み・例文・類語

かこう‐し【加工糸】

  1. 〘 名詞 〙 各種の糸に、特殊の技術加工を施して、原糸を化学的に、または機械的に変化させた糸。金糸銀糸練糸、光沢糸、シルケットモール糸の類。
    1. [初出の実例]「種々な加工糸にするもの」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む