加工糸(読み)かこうし

精選版 日本国語大辞典 「加工糸」の意味・読み・例文・類語

かこう‐し【加工糸】

  1. 〘 名詞 〙 各種の糸に、特殊の技術加工を施して、原糸を化学的に、または機械的に変化させた糸。金糸銀糸練糸、光沢糸、シルケットモール糸の類。
    1. [初出の実例]「種々な加工糸にするもの」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む