加工糸(読み)かこうし

精選版 日本国語大辞典 「加工糸」の意味・読み・例文・類語

かこう‐し【加工糸】

  1. 〘 名詞 〙 各種の糸に、特殊の技術加工を施して、原糸を化学的に、または機械的に変化させた糸。金糸銀糸練糸、光沢糸、シルケットモール糸の類。
    1. [初出の実例]「種々な加工糸にするもの」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む