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加藤一二三 かとうひふみ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

加藤一二三
かとうひふみ

[生]1940.1.1. 福岡,稲築
将棋棋士。南口繁一門下。 1954年,14歳で4段に昇進し「神武以来の天才」と呼ばれる。以後毎年昇段し,60年大山康晴名人に挑戦するが失敗。 73年9段。 83年,1持将棋2千日手を含む 10番勝負の末,中原誠を破り,初挑戦以来 23年目にしてついに名人位を獲得した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

加藤一二三 かとう-ひふみ

1940- 昭和後期-平成時代の将棋棋士。
昭和15年1月1日生まれ。昭和26年南口繁一(みなみぐち-しげいち)に入門。29年4段から毎年昇段し,33年18歳でA級8段となる。48年9段,57年名人位を獲得。平成13年1200勝を,19年には1000敗を記録した。23年現役棋士では最多の1300勝を達成。福岡県出身。早大卒。

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知恵蔵miniの解説

加藤一二三

日本将棋連盟所属の将棋のプロ棋士で、段位は九段。1940年1月1日生まれ、福岡県出身。 剱持松二九段に師事し、54年、14歳7カ月で史上初の中学生プロ棋士となり、藤井聡太四段にこの記録を破られるまで62年にわたってプロ入り最年少記録の保持者であった。68年、第7期十段戦において勝利し、プロ初タイトルを獲得。以降、名人1期(82年)、十段3期(68年、80~81年)、棋王2期(76~77年)、王将1期(78年)、王位1期(84年)など、数々のタイトルを獲得した。また、王座戦1回、NHK杯戦7回、早指し選手権3回などの優勝履歴がある。89年には史上2人目の通算1000勝を達成し、特別将棋栄誉賞を受賞した。2000年には紫綬褒章を受章している。現役勤続年数、通算対局数、通算敗戦数は歴代1位(いずれも記録更新中)である。17年1月12日、第75期名人戦順位戦C級2組で石田直裕四段と対戦し、最年長対局記録を77歳11日に更新した。

(2017-1-17)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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