加藤喜美枝(読み)カトウ キミエ

20世紀日本人名事典 「加藤喜美枝」の解説

加藤 喜美枝
カトウ キミエ

昭和期の女性 歌手美空ひばりの母。



生年
大正2(1913)年

没年
昭和56(1981)年7月29日

出生地
東京市荒川区南千住

経歴
昭和21年9月まだ9歳の美空ひばり横浜劇場舞台に立たせデビューさせた。以来35年間、マネジャー兼プロデューサー舞台監督であり続け、“ステージママ”第1号と呼ばれた。また、ひばりのインタビュー半分を答えたとされ、早くから“一卵性母娘”ともいわれた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤喜美枝」の解説

加藤喜美枝 かとう-きみえ

1913-1981 昭和時代,美空ひばりの母。
大正2年6月28日生まれ。昭和21年9歳の娘ひばりを横浜のアテネ劇場でうたわせる。その後35年間ひばりのマネージャー,プロデューサー,舞台監督として活動,ステージママ第1号といわれた。昭和56年7月29日死去。68歳。東京出身。本名はキミ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加藤喜美枝」の解説

加藤 喜美枝 (かとう きみえ)

生年月日:1913年6月28日
昭和時代の美空ひばりの母
1981年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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