加藤忠明(読み)かとう ただあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤忠明」の解説

加藤忠明 かとう-ただあき

?-? 織豊-江戸時代前期の武将
加藤嘉明(よしあき)の弟。慶長5年(1600)関ケ原戦いに,兄が徳川家康にしたがい出陣中,その居城伊予(いよ)(愛媛県)松前城をまもる。城を攻めてきた毛利輝元軍勢とたたかい,これをうちやぶった。通称内記

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android