加藤敬三郎(読み)カトウ ケイザブロウ

20世紀日本人名事典 「加藤敬三郎」の解説

加藤 敬三郎
カトウ ケイザブロウ

大正・昭和期の銀行家 朝鮮銀行総裁。



生年
明治6年4月19日(1873年)

没年
昭和14(1939)年12月3日

出生地
愛知県

旧姓(旧名)
川村

学歴〔年〕
日本大学法学科〔明治30年〕卒

経歴
文官高等試験に合格逓信省入省。逓信局長、管理局長を経て大正2年日本勧業銀行理事、13年北海道拓殖銀行頭取、昭和2年朝鮮銀行総裁を歴任。また中華匯業銀行理事、京城商工会議所特別評議員を兼ねた。13年勅選貴族院議員

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤敬三郎」の解説

加藤敬三郎 かとう-けいざぶろう

1873-1939 大正-昭和時代前期の銀行家。
明治6年4月19日生まれ。31年逓信省にはいる。九州逓信局をへて日本勧業銀行にうつり,大正4年理事となる。13年北海道拓殖銀行頭取に就任。昭和2年朝鮮銀行総裁。貴族院議員。昭和14年12月3日死去。67歳。愛知県出身。日本法律学校(現日大)卒。旧姓は川村。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加藤敬三郎」の解説

加藤 敬三郎 (かとう けいざぶろう)

生年月日:1873年4月19日
大正時代;昭和時代の銀行家。九州逓信局長;日本勧業銀行理事
1939年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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