加藤明実(読み)カトウ アキザネ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「加藤明実」の解説

加藤 明実
カトウ アキザネ


肩書
水口藩知事

生年月日
嘉永1年3月1日(1848年)

出生地
江戸水口藩邸

経歴
慶応2年近江水口藩主を相続版籍奉還により水口藩知事となる。明治4年廃藩置県により退官し、東京移転。17年子爵。

没年月日
明治39年11月29日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤明実」の解説

加藤明実 かとう-あきざね

1848-1906 幕末-明治時代大名,華族
嘉永(かえい)元年3月1日生まれ。加藤明邦(あきくに)の3男。兄明軌(あきのり)の養子となり,慶応2年近江(おうみ)(滋賀県)水口(みなくち)藩主加藤家第2次9代。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍のためにはたらいた。明治17年子爵。明治39年11月29日死去。59歳。号は桂斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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