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加藤行虎 かとう みちたけ

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美術人名辞典の解説

加藤行虎

幕末の国学者。藩医にして茶事を好む。(本名柴田氏は尾張藩医)称常徳。名三千丈・字寅阿・号西垣・雨田舎・心斎他。幼きより僧となるが壮年還俗し、叔父加藤氏の養子となる。鈴木朖の甥。行虎の名の最も知られし医にあらず、歌・茶にあり。景樹、朖、茂岳、歌城、吾鬘等を歴訪して諸家の長を取入れる。近世名古屋に狂歌を以って名高い龍の屋は実兄である。万延元年(1860)歿、48才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

加藤行虎 かとう-みちたけ

1813-1860 江戸時代後期の医師,国学者。
文化10年尾張(おわり)名古屋藩医柴田家に生まれ,藩奥医師の叔父加藤常春の養子となる。熊谷直好らに歌,国学をまなび,江戸で医を業とする。晩年に名古屋へかえった。安政7年2月23日死去。48歳。字(あざな)は寅阿,宗寅。通称は常徳。号は西垣三中氏など。著作に「釣船物語」など。

出典|講談社
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