加藤誠之(読み)かとう せいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤誠之」の解説

加藤誠之 かとう-せいし

1805-1862 江戸時代後期の和算家
文化2年生まれ。京都の人。三木松斎らにまなぶ。七流兼学算儒と称し,畿内門人をあつめて「益友会」をつくった。天保(てんぽう)11年(1840)「益友会算題集」を編集。文久2年8月死去。58歳。字(あざな)は子固。通称は政助。号は均斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む