加藤里路(読み)かとう さとみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤里路」の解説

加藤里路 かとう-さとみち

1840-1911 幕末-明治時代の国学者,神職
天保(てんぽう)11年10月生まれ。加賀金沢藩士。狩谷竹鞆にまなぶ。維新後,神祇官宣教使などをつとめ,のち能登(のと)(石川県)白山比咩(しらやまひめ)神社や気多(けた)神社の宮司となった。明治44年2月死去。72歳。通称修理,図書。号は椎廼舎。著作に「神木記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む