デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤里路」の解説 加藤里路 かとう-さとみち 1840-1911 幕末-明治時代の国学者,神職。天保(てんぽう)11年10月生まれ。加賀金沢藩士。狩谷竹鞆にまなぶ。維新後,神祇官宣教使などをつとめ,のち能登(のと)(石川県)白山比咩(しらやまひめ)神社や気多(けた)神社の宮司となった。明治44年2月死去。72歳。通称は修理,図書。号は椎廼舎。著作に「神木記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例