加藤隆世(読み)かとう たかよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤隆世」の解説

加藤隆世 かとう-たかよ

1890-1943 大正-昭和時代前期の相撲人
明治23年12月10日生まれ。明大相撲部で活躍。大正14年大阪相撲協会を説得し,東京相撲協会との合併による大日本相撲協会設立尽力。優勝賜盃(のち天皇盃)を実現させた。昭和8年全日本学生相撲連盟の創設につくす。昭和18年3月11日死去。54歳。栃木県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android