加行山(読み)がんごやま

日本歴史地名大系 「加行山」の解説

加行山
がんごやま

鈴鹿川上流右岸に位置し、標高一七七・二メートル。地蔵院文書によれば、当山には鈴鹿山麓七郷の総社として笛吹(ふえふき)大明神が祀られていたが、文明一一年(一四七九)各郷が分離し、地元新所(しんじよ)村のみが奉斎するところとなった。笛吹大明神は鈴鹿関鎮護の社といわれ、同社に伝わる神輿は、その頃加行山三千坊(さんぜんぼう)から新所村明神に神霊を奉遷するにあたって新造されたという(関町史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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