デジタル大辞泉プラス 「加賀八幡起上り」の解説 加賀八幡起上り 石川県の郷土玩具。だるまに似た形の起き上がり小法師。型に和紙を貼って胡粉、朱を塗り、華やかな松竹梅の柄をつけて仕上げる。加賀に一国一社八幡宮が鎮座していた頃、子どもの健やかな成長を願い、祭神である応神天皇の真紅の産着姿に似せてつくられるようになったものと伝わる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報