劣等生(読み)レットウセイ

精選版 日本国語大辞典 「劣等生」の意味・読み・例文・類語

れっとう‐せい【劣等生】

  1. 〘 名詞 〙 成績のひじょうに悪い生徒。
    1. [初出の実例]「その試験の日には、成績の歩合(ぶあひ)をよくする為めに、劣等生を欠席させる、といふ事をした」(出典嗚咽(1919)〈加藤武雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む