劣等生(読み)レットウセイ

デジタル大辞泉 「劣等生」の意味・読み・例文・類語

れっとう‐せい【劣等生】

学業成績の特に悪い学生・生徒。また比喩的に、出来の悪い人。
[類語]落ちこぼれ

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精選版 日本国語大辞典 「劣等生」の意味・読み・例文・類語

れっとう‐せい【劣等生】

  1. 〘 名詞 〙 成績のひじょうに悪い生徒。
    1. [初出の実例]「その試験の日には、成績の歩合(ぶあひ)をよくする為めに、劣等生を欠席させる、といふ事をした」(出典嗚咽(1919)〈加藤武雄〉)

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