勘ず(読み)カンズ

デジタル大辞泉の解説

かん・ず【勘ず】

[動サ変]ただす。調べる。罪を調べ考える。
「親はらからを―・ぜられむこそいとやさしかるべけれ」〈宇津保・蔵開中〉

こう・ず〔カウず〕【勘ず】

[動サ変]厳しく取り調べる。また、拷問にかける。
「官(つかさ)みなとどめて、いみじう―・ぜさせ給へば」〈増鏡・秋のみ山〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かんず【勘ず】

( 動サ変 )
調べて罰する。こうず。 「親はらからを-・ぜられむこそ/宇津保 蔵開下

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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