精選版 日本国語大辞典 「勘進沙汰」の意味・読み・例文・類語 かんじん‐ざた【勘進沙汰】 〘 名詞 〙 鎌倉時代、幕府で年末に諸役人の一年間の出欠勤や事務取扱いの状況などを調べて、その功過を定める公事(くじ)。[初出の実例]「勘進沙汰とは、諸方頭人奉行、一年中奉公、出仕、参否、着到、方々奉行事、事切沙汰等、勘進事也」(出典:沙汰未練書(14C初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例