勝手を知る(読み)かってをしる

精選版 日本国語大辞典 「勝手を知る」の意味・読み・例文・類語

かって【勝手】 を 知(し)

  1. ある場所などの様子物事のやり方の具合などを心得る。内情に通じる。
    1. [初出の実例]「片田舎より、へんくつな和尚のつゐて来れた開帳仏、江戸の勝手(カッテ)をしらず」(出典洒落本・百安楚飛(1779))

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