精選版 日本国語大辞典 「勝手を知る」の意味・読み・例文・類語 かって【勝手】 を 知(し)る ある場所などの様子、物事のやり方の具合などを心得る。内情に通じる。[初出の実例]「片田舎より、へんくつな和尚のつゐて来れた開帳仏、江戸の勝手(カッテ)をしらず」(出典:洒落本・百安楚飛(1779)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例