勝浦藩植村氏陣屋跡(読み)かつうらはんうえむらしじんやあと

日本歴史地名大系 「勝浦藩植村氏陣屋跡」の解説

勝浦藩植村氏陣屋跡
かつうらはんうえむらしじんやあと

[現在地名]勝浦市串浜

串浜くしはま村に置かれた勝浦藩主植村氏の役所跡。天保七年(一八三六)の勝浦町外五拾村組合絵図(米本家蔵)では串浜村から北の中谷なかや村に向かう坂を北に登ったかなり内陸の地点に陣屋跡と記される。遺構は井戸跡などのほかは残っていない。天正一八年(一五九〇)植村泰忠が上総勝浦に三千石を与えられた(「諸大名旗本分限帳」内閣文庫)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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