勤怠(読み)キンタイ

精選版 日本国語大辞典 「勤怠」の意味・読み・例文・類語

きん‐たい【勤怠】

  1. 〘 名詞 〙きんだ(勤惰)
    1. [初出の実例]「巡監国司之治迹勤怠也」(出典:続日本紀‐神亀四年(727)二月甲子)
    2. 「人々の善悪と、勤怠に従りて、物を得ると、得ざるとあり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉三)
    3. [その他の文献]〔宋史‐孝宗紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む