勧子内親王(読み)かんしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勧子内親王」の解説

勧子内親王 かんしないしんのう

899-? 平安時代前期-中期,醍醐(だいご)天皇の第1皇女。
昌泰2年3月14日生まれ。母は為子内親王。同年内親王となる。延喜(えんぎ)14年紀貫之から屏風歌(びょうぶうた)をおくられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「勧子内親王」の解説

勧子内親王 (かんしないしんのう)

生年月日:899年3月14日
平安時代中期の醍醐天皇の第1皇女
?年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android