勾引す(読み)カドワス

デジタル大辞泉 「勾引す」の意味・読み・例文・類語

かどわ・す〔かどはす〕【勾引す/拐す】

[動サ四]かどわかす」に同じ。
「人に―・されて来たりけるを」〈今昔・二四・五六

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「勾引す」の意味・読み・例文・類語

かどわ・すかどはす【勾引・拐】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. かどわかす(勾引━)
    1. [初出の実例]「此の郡司が家に京より(うかれ)たる女の人に勾引(かとは)されて来たりけるを」(出典今昔物語集(1120頃か)二四)
    2. 「人商人に拐(かど)はされて、かやうになり行き候」(出典:謡曲隅田川(1432頃))
  3. 奪う。略奪する。
    1. [初出の実例]「若盗人などの財(たから)をかどはしに来るにやあらんとおそるおそるうかがひ見るに」(出典:読本・逢州執着譚(1812)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む