勾引す(読み)カドワス

デジタル大辞泉 「勾引す」の意味・読み・例文・類語

かどわ・す〔かどはす〕【勾=引す/▽拐す】

[動サ四]「かどわかす」に同じ。
「人に―・されて来たりけるを」〈今昔・二四・五六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「勾引す」の意味・読み・例文・類語

かどわ・すかどはす【勾引・拐】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. ① =かどわかす(勾引━)
    1. [初出の実例]「此の郡司が家に京より(うかれ)たる女の人に勾引(かとは)されて来たりけるを」(出典:今昔物語集(1120頃か)二四)
    2. 「人商人に拐(かど)はされて、かやうになり行き候」(出典:謡曲・隅田川(1432頃))
  3. ② 奪う。略奪する。
    1. [初出の実例]「若盗人などの財(たから)をかどはしに来るにやあらんとおそるおそるうかがひ見るに」(出典:読本・逢州執着譚(1812)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む