包国(読み)かねくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「包国」の解説

包国(2) かねくに

?-? 江戸時代前期の刀工
筒井紀充(のりみつ)の父。万治(まんじ)-元禄(げんろく)(1658-1704)のころの人。大和(奈良県)文珠の末流。のち大坂にうつり,初代丹波の門人となった。銘は「越中守藤原包国」など。姓は筒井通称は久右衛門。

包国(1) かねくに

?-? 鎌倉時代の刀工。
大和(奈良県)の人。元応(1319-21)のころに活動し,当麻(たいま)七郎入道と号した。当麻派に属し,七郎右衛門入道と称したともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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