化教(読み)ケキョウ

デジタル大辞泉 「化教」の意味・読み・例文・類語

け‐きょう〔‐ケウ〕【化教】

律宗で、機に応じて衆生教化きょうけすること。また、その教え。じょうの二学をいう。→制教

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「化教」の意味・読み・例文・類語

け‐ぎょう‥ゲウ【化教】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。律宗で説く化行二教(化制二教)の一つ
    1. [初出の実例]「定慧の二をば化教と云ぞ」(出典:六物図抄(1508))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む