デジタル大辞泉 「制教」の意味・読み・例文・類語 せい‐きょう〔‐ケウ〕【制教】 律宗の教判の一。身・口く・意の三業による過誤を制止する教えのこと。律を守る教え。→化教けきょう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「制教」の意味・読み・例文・類語 せい‐きょう‥ケウ【制教】 〘 名詞 〙 仏語。律宗教判の一つ。身・口・意の三業の過誤を制止する教法のこと。律をまもる教え。経・論によって教化する教法を化教というのに対する。行教。[初出の実例]「此事をせよと云は化教也。此事をなしそと云は制教也」(出典:六物図抄(1508))[その他の文献]〔教誡行護律儀‐序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例