共同通信ニュース用語解説 「北京市の大気汚染警報」の解説
北京市の大気汚染警報
北京市は中国環境保護省が定める大気汚染指数で「重度」以上の汚染が予測される場合、時間に応じて4段階の警報を出し、強制手段を伴う対策を実施すると規定。市の資料によると、72時間以上続くと予想された場合は「赤色」警報を発令し、72時間は「オレンジ色」、48時間は「黄色」、24時間は「青色」をそれぞれ発令する。深刻な大気汚染が及ぼす健康への影響に、市民の懸念が高まる中、2013年10月に試行・導入され、今月7日に初めて赤色が発令された。(北京共同)
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