北小路敏(読み)きたこうじ さとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北小路敏」の解説

北小路敏 きたこうじ-さとし

1936- 昭和後期-平成時代の社会運動家。
昭和11年8月14日生まれ。高校3年のとき共産党入党。京大入学後,脱党して共産主義者同盟(ブント)にはいる。昭和35年全学連書記長となり,同年6月15日安保闘争で国会突入を指揮したとして逮捕。38年革共同中核派の結成に参加し,最高幹部となる。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android