北尻別村(読み)きたしりべつむら

日本歴史地名大系 「北尻別村」の解説

北尻別村
きたしりべつむら

[現在地名]磯谷いそや郡蘭越町港町みなとまち

明治三二年(一八九九)から昭和三〇年(一九五五)まで存続した村および字。明治三二年八月磯谷郡尻別村のうちモリベツ以東を割いて南尻別村とし、ほかは北尻別村とする(状況報文)。北尻別村は四ヵ村連合を続ける。「状況報文」によれば、同三二年の戸数一五四・人口八二〇で、移民は石川・青森・愛知・岩手・宮城諸県からの者が多く、農作物は大豆・小豆が主で、尻別川河口から輸出する木材は産額一万円余となる重要産品という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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