北山路(読み)きたやまじ

日本歴史地名大系 「北山路」の解説

北山路
きたやまじ

[現在地名]徳島市東山手ひがしやまて一―三丁目・西山手町にしやまてちよう新町橋しんまちばし二丁目

山山麓、新町地区の南西に位置する武家地。東を大工だいく町、西は眉山、北はてら町、南は武家地富田とみだに接する。元禄四年(一六九一)御山下絵図によると武家屋敷が一六軒、足軽屋敷のほか北端には町同心の屋敷が置かれていた。町同心の屋敷が置かれたことから、同地を同心どうしん丁とよんだと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む