庄野(読み)ショウノ

デジタル大辞泉 「庄野」の意味・読み・例文・類語

しょうの【庄野】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「庄野」姓の人物
庄野英二しょうのえいじ
庄野潤三しょうのじゅんぞう

しょうの【庄野】[地名]

三重県鈴鹿市地名。もと東海道五十三次宿駅

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精選版 日本国語大辞典 「庄野」の意味・読み・例文・類語

しょうの シャウの【庄野】

三重県鈴鹿市の地名。江戸時代東海道五十三次の石薬師亀山の間にあった宿駅。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「庄野」の意味・わかりやすい解説

庄野
しょうの

三重県北東部、鈴鹿市(すずかし)の一地区。旧庄野村。室町期までは神宮御厨(みくりや)。江戸期に東海道五十三次の宿駅として整備された。1746年(延享3)の記録では、本陣、脇(わき)本陣のほか旅籠(はたご)24軒などとなっている。いまも古い家並みが当時のおもかげを残している。

[編集部]


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「庄野」の意味・わかりやすい解説

庄野
しょうの

三重県北部,鈴鹿市中部の地区。旧村名。鈴鹿川西岸の段丘上に位置し,近世まで東海道宿場町として栄えた。現在も本陣跡や旧街道,古い家並みが残る。

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事典・日本の観光資源 「庄野」の解説

庄野

(三重県鈴鹿市)
東海道五十三次指定の観光名所。

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