共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮の外貨獲得活動」の解説
北朝鮮の外貨獲得活動
北朝鮮は核・ミサイル開発に対する国際社会の経済制裁をかいくぐり、外貨獲得活動として武器・弾薬の取引、労働者の海外派遣、金融機関へのサイバー攻撃などをしているとされる。国連で3月に公表された報告書は、北朝鮮が昨年までの2年間で暗号資産(仮想通貨)交換業者などへのサイバー攻撃を通じて計約350億円相当の仮想通貨を盗んだと指摘。覚醒剤の取引に関わっている疑惑もあり、国連や各国の捜査機関などが注視している。
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