朝日日本歴史人物事典 「北条時範」の解説
北条時範
生年:文永7(1270)
鎌倉後期の六波羅探題。備前守,遠江守を歴任。北条時茂と北条政村の娘の子。弘安10(1287)年引付衆となる。嘉元1(1303)年六波羅探題北方に就任。徳治2(1307)年在任中に京都で没す。この間後深草・亀山両上皇の死去などがあった。
(森幸夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(森幸夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...