北海道八雲町の木彫り熊

共同通信ニュース用語解説 「北海道八雲町の木彫り熊」の解説

北海道八雲町の木彫り熊

八雲町は1878年、旧尾張藩士らが集団移住し本格的に開拓された。木彫り熊は1921~22年に欧州を視察した尾張徳川家19代当主徳川義親とくがわ・よしちかスイス民芸品を持ち帰り、農閑期副業として制作を推奨したのが始まりとされる。24年3月26日に町で開かれた「農村美術工芸品評会」に男性酪農家が出品したのが第1号とされている。

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