北白川宮成久王(読み)きたしらかわのみや なるひさおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北白川宮成久王」の解説

北白川宮成久王 きたしらかわのみや-なるひさおう

1887-1923 明治-大正時代皇族,軍人
明治20年4月18日生まれ。北白川宮能久(よしひさ)親王の第3王子。母は富子。明治28年北白川宮3代となる。42年房子内親王(明治天皇の第7皇女)と結婚。野戦砲兵第四連隊大隊長などをつとめた。陸軍大佐。ヨーロッパ訪問中の大正12年4月1日,パリ郊外の自動車事故死去。37歳。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む