北高南低型（読み）ほっこうなんていがた

精選版 日本国語大辞典 「北高南低型」の意味・読み・例文・類語

ほっこうなんてい‐がたホクカウナンテイ‥【北高南低型】

  1. 〘 名詞 〙 気圧配置の一つ。日本の北方に高気圧があって、南方海上では東西に延びる前線があるかまたは気圧の低くなっている型。天気は一般に北日本を除いてぐずつく。梅雨型はこれに属する。

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay