医師の応召義務

共同通信ニュース用語解説 「医師の応召義務」の解説

医師の応召義務

医師法19条は、医師は正当な事由がなければ、診療の求めを拒んではならないと規定。医師が不在だったり、病気だったりした場合を除き、診療時間外などの理由では診療の求めを拒否できないとされている。明治時代に制定された旧刑法に同じ趣旨条文があり、かつては罰則も設けられていた。現在、罰則はないが、違反した場合は「品位を損する行為」とみなされ、医師免許取り消しなどの対象となる可能性もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む