医方明(読み)イホウミョウ

デジタル大辞泉 「医方明」の意味・読み・例文・類語

いほう‐みょう〔イハウミヤウ〕【医方明】

五明ごみょうの一。古代インドの医学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「医方明」の意味・読み・例文・類語

いほう‐みょうイハウミャウ【医方明】

  1. 〘 名詞 〙 五明(ごみょう)一つ。古代インドの医学。禁呪薬石、針灸、診断治療などに関する学問
    1. [初出の実例]「天竺の医方明に、この四大を以て病を察し、四大を以て病を療治すといふ」(出典:十善法語(1775)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む