十三階(読み)じゅうさんかい

精選版 日本国語大辞典 「十三階」の意味・読み・例文・類語

じゅうさん‐かいジフサン‥【十三階】

  1. 〘 名詞 〙 古代位階制度の一つ。推古朝の冠位十二階に次いで、大化三年(六四七)に定められ、同五年まで行なわれた。大織・小織・大繍・小繍・大紫小紫大錦小錦・大青・小青・大黒小黒建武の一三の位階の総称。冠位十三階とも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む