デジタル大辞泉
「十二銅」の意味・読み・例文・類語
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じゅうに‐どうジフニ‥【十二銅】
- 〘 名詞 〙 江戸時代、神仏へのお供えや灯明料、僧尼・山伏などへの礼として一二文を紙に包んで出したもの。また、一二文を祝儀(しゅうぎ)などとして包む場合にもいう。十二灯。
- [初出の実例]「『イヤ、やはり十二銅づつに仕り、庄屋代官に申付ませう』」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753)口明)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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