十二銅(読み)ジュウニドウ

精選版 日本国語大辞典 「十二銅」の意味・読み・例文・類語

じゅうに‐どうジフニ‥【十二銅】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、神仏へのお供えや灯明料、僧尼山伏などへの礼として一二文を紙に包んで出したもの。また、一二文を祝儀(しゅうぎ)などとして包む場合にもいう。十二灯。
    1. [初出の実例]「『イヤ、やはり十二銅づつに仕り、庄屋代官に申付ませう』」(出典:歌舞伎・幼稚子敵討(1753)口明)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む