十代集(読み)ジュウダイシュウ

精選版 日本国語大辞典 「十代集」の意味・読み・例文・類語

じゅうだい‐しゅうジフダイシフ【十代集】

  1. 一〇の勅撰和歌集。古今集・後撰集拾遺集・後拾遺集・金葉集詞花集千載集新古今集新勅撰集・続後撰集の総称
    1. [初出の実例]「これらにおほせて万葉集のうち十代集のほかをひろくしるしあまねくもとめて」(出典:続古今和歌集(1265)序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む