十千万(読み)トチマン

デジタル大辞泉 「十千万」の意味・読み・例文・類語

とち‐まん【十千万】

非常に多い数。巨万。多く助数詞を伴って用いる。
旅籠は―両でもいいから、もうちっときれいな座敷に」〈滑・続膝栗毛・一一

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「十千万」の意味・読み・例文・類語

とち‐まん【十千万】

  1. 〘 名詞 〙 名詞の上について、そのものの数や量などが非常に多いことを表わす。多く助数詞を伴って用いる。
    1. [初出の実例]「三代四代とち万歳、かうべに頂く御ひいきは、こちの判官をかた取りたり」(出典:歌舞伎・御摂勧進帳(1773)五立口)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む