デジタル大辞泉 「十字架昇架」の意味・読み・例文・類語 じゅうじかしょうか〔ジフジカシヨウカ〕【十字架昇架】 《原題、〈オランダ〉Kruisoprichting》ルーベンスの絵画。板に油彩。縦460センチ、横640センチ。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として、「十字架降下」とともに制作。キリストはギリシャ彫刻のラオコーン群像を参考にしたとされる。アントウェルペン、ノートルダム大聖堂所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例