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十字架荷い じゅうじかにない Carrying of the Cross

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

十字架荷い
じゅうじかにない
Carrying of the Cross

キリスト教美術の主題。この図像の古い例には,大英博物館所蔵の 420年または 430年の象牙浮彫板がある。西方の美術ではラベンナのサンタポリナーレ・ヌオーボ聖堂のモザイク (480頃) のようにシモンが運ぶ図像もみられ,イエスが運ぶ図が頻繁に描写されるようになるのは,14世紀以後ゴシック後期の美術においてであり,悲惨な図像によって鑑賞者の感情を強く刺激しようとする。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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