千ヶ畑村(読み)せんがはたむら

日本歴史地名大系 「千ヶ畑村」の解説

千ヶ畑村
せんがはたむら

[現在地名]亀岡市畑野はたの町千ヶ畑

半国はんごく山の南麓にあり、西加舎にしかや村から西へ岩石がんぜき峠を越えた山間部で、西方広野ひろの村・どんはた村とともに桑田郡の最西部に位置する。南は小和田こわだ山で摂津国(現大阪府)と、北は半国山で船井郡と境する。

寛永一一年(一六三四)秋、園部藩領であった当村を仙洞御料大井おおい村と領地替し、当村を仙洞御料とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む