千代の春(読み)チヨノハル

精選版 日本国語大辞典 「千代の春」の意味・読み・例文・類語

ちよ【千代】 の 春(はる)

  1. 千年もの後の春。
    1. [初出の実例]「千代の春みるべき花といのりおきて我が身ぞ雪とともにふりぬる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)幻)
  2. 千年までもと末長いことを祝う初春。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「としの緒やいく七まはり千世の春〈一入〉」(出典:俳諧・小町踊(1665)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む