千分一見に如かず(読み)せんぶんいっけんにしかず

精選版 日本国語大辞典 「千分一見に如かず」の意味・読み・例文・類語

せんぶん【千分】 一見(いっけん)に如(し)かず

  1. 人から幾度も話を聞くより、実際に一度見る方が効果があるということ。百聞一見にしかず。
    1. [初出の実例]「俗諺にいはく、千聞は一見にしかず、千見は一経にしかず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)伝衣)
    2. [その他の文献]〔陳書‐蕭摩訶伝〕

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